遺伝子
2月4日の日経新聞のサイエンス欄の記事から
ヒトゲノムは人体の設計図といわれ、具体的には細胞の核の中に染色体として入っています。
染色体は通常、1セット23本が2セット46本です。ただ、種類は、両セット共通の22種類と
男女を決めるX、Yという2種類の合計24種類あります。
人間は通常、遺伝子を1種類につき2個持っているそうです。
ところが、人によっては1個だったり3個だったりする・・・。
こんな個人差がたくさんあることが最近わかってきたそうです。
殆どの遺伝子は通常、各種類につき両親から1個ずつ複製されて受け継ぐため2個持っています。
ところが、コピー数多型はかたほうの親から複製がゼロだったり、2個だったりして起きます。
複製がもっと多い場合もあり、ある免疫に関する遺伝子を6個持つ例も報告されています。
遺伝子は予想以上に多様なようです。
遺伝子治療は、患者1人ひとりの遺伝的な体質に応じた個の医療(オーダーメード医療)の必要
性が高まってきているようです。